柔らかくて、繊細なもの。

言いたいことがあるようで言いたいことなんて何もない。ずっと何か表現したい、表現したい、って思い続けて、その思いの端くれみたいなもので、この記事もなんとか書こうとしているけど、結局伝えたい何か、って言うものが見つからなくて、こんな何が言いたいのかよく分からない駄文になる。ずっと自分の中には燻り続けてるものがあるけどそれが何かわからない。世の中に溢れてるいろんな言葉の中から、それっぽい言葉を選んで切り貼りして、それっぽい文章を作り上げることはもしかしたら簡単なのかもしれない。でもそれが本当に自分が思っているものかと言えば、そこにはやっぱり疑問符が付く。自分が本当に言いたいことはもっともっと自分の深ーいところにある。それはすごく柔らかくて、繊細で、乱暴に触れば破れちゃいそうなもの。それが自分の一番本当の部分。見栄とかプライドとかそういう無駄な装飾品を全部取り払って丸裸になった時にあるもの。それをうまく表現できるようにしたい。それができたら、もしかしたら死んでもいいのかもしれない。そういうことがもしできたら、静謐に、安らかな笑顔で、死ぬことができるんだろうなと思う。いつかそんな日が来たらいいな。